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桜井章一の言葉3

勝負の世界に限らず、
仕事や恋愛、人間関係においても、ミスをすることはあります。

私も、「DORA麻雀」で捨てる牌を間違えてクリックしてしまったことは何度もあります。

そのたびに頭を抱えてしまいますが、「まあ、仕方がない」と割り切ってします。

楽観主義者なので、なせる技なのかもしてないですが……。
神経質な人であれば、引きずってしまうかもしれないですね。

では、桜井章一氏は、ミスについてどのような考え方を持っているのかというと……

-----------「負けない技術」一部抜粋--------------

たいがいミスは回避するもの、
二度と繰り返してはいけないものということが常識的になっている。

私の場合、ミスを回避するのではなく、むしろ好んで向かっていくという姿勢でいる。

たとえば、勝負事の中で、自分の犯した一家のミスに引きずられ、
そのままずるずる負けてしまうことがある。

ミスに囚われ、そこから抜け出せなくなって自滅してしまう。

そうならないためには、どうしたらよいのか。

自分の犯したミスによってダメージは大なり小なり、必ず生じる。
それはそれとしてあるがままに受け止め、
「自分だけじゃない。相手も必ずミスをする」というふうに思えばいい。

自分だけがミスをするわけではない。
ミスは相手もするのだから、自分のミスをなるべく小さくしようと努める気持ちが大切なのだ。

ミスはだれもが犯すもの。

だからミスを悔やんだり、非難したりするのではなく、傷口を広げないようにする。
そうすればひとつのミスに囚われることもなくなる。

(中略)

ミスをしたときに「まずい」と思わず、
ミスをしてしまったおもしろさを感じられるようになったとき、

初めてそのミスが生きてくる。

ミスを「まずい」とだけ思っているうちは、
その後にさらに大きなミスをする可能性がある。

「おれ、ミスしちゃった。おもしろいなあ。おれ、こういうことやっちゃうんだなあ」

というくらいの余裕を持ってやっていると、それは後でよい結果をもたらしてくれたりする。

-----------「負けない技術」ここまで--------------

大きなミスになればなるほど、
私たちは、焦ってしまったり、動揺してしまったりします。

でも、その心的な変化がさらに災いをもたらすことが多いこともまた事実。

というのも、冷静でなくなっているから……

「DORA麻雀」で負けたとしても、
ミスをしたとしても、命まで取られるわけではありません。

むしろ入金した額以上のお金を請求されることはないので、

そのお金で麻雀を楽しむ

このくらいの余裕があったほうが、案外、「負けない」のかもしれないです。

ところで、あなたはミスをしても冷静に打てますか!?

↓↓↓
白熱したDORA麻雀を冷静沈着に打つ!!

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タグ:DORA麻雀

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